あらすじ
一六世紀には、ヨーロッパの宗教界では、それまでのローマー カトリック教会の一極支配が崩壊して複数化が進み、宗教・宗派の対立・抗争がおこり、ついには宗教戦争にまで至る。そのような時代に、内面的真理・真実の領域において、外部からの力による強制の空虚さ、良心の尊厳を毅然として主張したのがカステリョにほかならない。やがては人類に共通の精神的財貨となる「信教の自由」の先駆者たるカステリョの「人と思想」が、本邦で初めて本格的に紹介される。
書籍情報
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一六世紀には、ヨーロッパの宗教界では、それまでのローマー カトリック教会の一極支配が崩壊して複数化が進み、宗教・宗派の対立・抗争がおこり、ついには宗教戦争にまで至る。そのような時代に、内面的真理・真実の領域において、外部からの力による強制の空虚さ、良心の尊厳を毅然として主張したのがカステリョにほかならない。やがては人類に共通の精神的財貨となる「信教の自由」の先駆者たるカステリョの「人と思想」が、本邦で初めて本格的に紹介される。