自分の感受性くらい
茨木 のり子
2025年4月17日
岩波書店
文学
4.42 (13件のレビュー)
書籍概要
もっとも人気のある詩人の、もっとも有名な詩集。なかでも突出した人気を誇る表題作は、自分で考え続けること、自立した知性を磨き続けることの大切さをうたい、そのメッセージ性の強い言葉は、自分自身への問いかけとして多くの読者の共感をよび、やすきに流れる心を戒めてきた。現代詩の枠をこえた感動の名著。(解説=伊藤比呂美) 詩集と刺繡 癖 自分の感受性くらい 存在の哀れ 知命 * 青年 青梅街道 二人の左官屋 夏の声 廃屋 孤独 友人 底なし柄杓 波の音 * 顔 系図 木の実 四海波静 殴る 鍵 茨木のり子の詩の魅力(伊藤比呂美) 初出一覧 茨木のり子著作目録
詳細情報
- ISBN
- 9784006023683
- 出版社
- 岩波書店
- 出版日
- 2025年4月17日
- カテゴリ
- 文学