あらすじ
「君を愛しいと思う」--銀市に想いを告げられてから妙に意識してしまう珠。そんな彼女の前に、同郷の友人・珠璃が現れる。妖怪たちと働く珠を心配する珠璃へ銀古での出来事を語るうちに、珠は銀市への気持ちがこれまでと違うことを自覚して……。 一方、銀市のもとには妖怪たちから「突然人間に正体がバレるようになった」という相談が来るようになる。珠の村と同じ名前を冠する新興宗教 “雨女教” が関係すると知った銀市は密かに調査を始める。その矢先に、冴子との結婚式が迫る重太にも「お前の秘密を知っている」と脅迫状が届きーー。 大人気シリーズ、珠の村の謎に迫る新章開幕! 序章 春立つ乙女の困りごと 第一章 戸惑い乙女と桃の節句 第二章 交錯乙女と希望の影 第三章 囲われ者と憂いの乙女 第四章 乙女の華燭と願いの形 終章 乙女の旧友と想いの行方
書籍情報
この本をシェアする