新版 福翁自伝
Amazon楽天
共有する
¥880
参考価格

新版 福翁自伝

福沢 諭吉
2008年8月23日
KADOKAWA
歴史
4.0 (18件のレビュー)

書籍概要

福沢諭吉が60余年の人生を回顧した自叙伝。青年時代の緒方洪庵塾での猛勉強、学友を諫めるために書いた遊女の贋手紙、蘭学塾の創設、幕府の遣欧使節に随行したヨーロッパ巡検、洋学者を狙う暗殺者におびえた日々、拒み続けた新政府への仕官ーー。福沢は抜群の語学力によって教育に啓蒙にと文明開化を導いたが、また勇気と人情に厚い数々のエピソードを残した。話し上手な福沢の思い出話に世相がリアルに伝わる。解説・平山洋  はじめに  大内 兵衛  凡例  初版序 幼少の時 長崎遊学 大坂修業 緒方の塾風 大坂を去って江戸に行く 初めてアメリカに渡る ヨーロッパ各国に行く 攘夷論 再度アメリカ行 王政維新 暗殺の心配 雑 記 一身一家経済の由来 品行家風 老余の半生  注釈  福沢諭吉年譜  新訂版の刊行に際して(旧版)  昆野 和七  解説  平山 洋

詳細情報

ISBN
9784043073047
出版社
KADOKAWA
出版日
2008年8月23日
カテゴリ
歴史