新訳 茶の本 ビギナーズ 日本の思想
¥968
茶道・香道・華道

新訳 茶の本 ビギナーズ 日本の思想

岡倉 天心/大久保 喬樹/谷口 広樹

KADOKAWA2005年1月25日

(35)

あらすじ

「茶道」の精神を通して、日本の暮らしの哲学を紹介した『茶の本』の全訳と、東洋文明の流れをたどった『東洋の理想』(抄訳)の代表作を、読みやすい訳文と平易な解説で収録。また、美術への情熱やバネルジー夫人との恋など、エピソードと証言で岡倉天心の生涯を綴った読み物風伝記を付載。この1冊で天心の思想を理解し、天心という人間を知ることができる。思想家・天心の人と思想の入門書。〈目にやさしい大きな文字〉 まえがき──『茶の本』の新訳にあたって 第一章 茶碗にあふれる人間性   さまざまな文化が凝縮された茶   東洋と西洋は互いに誤解を解かねばならない   西洋はどのように茶を受け入れてきたか   一杯の茶を──荒廃した現代世界の再生を待ちながら 第二章 茶の流派   茶の三段階──団茶、抹茶、煎   『茶経』──文化としての茶の誕生   日本において茶は完成される 第三章 道教と禅   茶は道教を根底とする   絶対は相対にほかならない   道教から禅へ 第四章 茶 室   異端の建築   茶室は禅の精神の結晶である   好き家──好みの家 第五章 芸術鑑賞   琴には琴の歌を歌わせよ   謙譲の心で芸術を鑑賞する   芸術への敬意   鑑賞者の器量   現代芸術の意義 第六章 花   花への哀歌   花をいつくしむ   花を生けるとは   華道の歴史   茶と花 第七章 茶人たち   茶人がもたらしたもの   茶人の死 東洋の理想   序 章  理想の広がり   終 章  展 望  《解説ノート》    第一章    第二章    第三章    第四章    第五章    第六章    第七章    序章    終章 エピソードと証言でたどる天心の生涯    幕末開港地生まれの国際人    十四歳で東京大学第一期生、十六歳で学生結婚    エリート文部官僚の伝統日本美術擁護運動    東京美術学校の創設    中国への旅──文明風土の発見    凋落の始まり    美術学校長非職と日本美術院の創設    日本画革新運動と同時代西欧前衛芸術    インド巡礼    五浦の発見    アメリカへ    同志たちの死と自身の死の予感    バネルジー夫人との最後の恋    詩劇『白狐』──故郷日本の幻    終 焉 読書案内 あとがき

書籍情報

ISBN
9784043093038
出版社
KADOKAWA
発売日
2005年1月25日
ジャンル
茶道・香道・華道
この本をシェアする
新訳 茶の本 ビギナーズ 日本の思想 - 岡倉 天心/大久保 喬樹/谷口 広樹 | BookTrend