論語 上
吉川 幸次郎
2020年10月23日
KADOKAWA
哲学・思想
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書籍概要
この書物が常にひろく読まれて来たのは、人間の生き方についての知恵を、広汎に縦横に与えるという魅力のためであるーー。孔子とその弟子の言行を記録した対話篇、論語。そこには、教養や学び、友情、道徳、政治、国家といった普遍的な主題をめぐる思考が刻み込まれている。中国における古今の注釈書だけでなく、日本の江戸時代における伊藤仁斎や荻生徂徠らの解釈を比較検討。中国古典研究の碩学が口述によって全章を解説する。 まえがき 学而第一 為政第二 八イツ第三 里仁第四 公冶長第五 雍也第六 述而第七 泰伯第八 子罕第九 郷党第十
詳細情報
- ISBN
- 9784044006273
- 出版社
- KADOKAWA
- 出版日
- 2020年10月23日
- カテゴリ
- 哲学・思想