あらすじ
本書では西洋音楽史の形式をとりながら、単なる年代記的な現象記述とは趣を異にした音楽の内面史が語られる。ミサ音楽の歩みを音楽と言語とのたえざる対決の歴史として、音楽の言語化、言語の音楽化という弁証法的過程の歴史として捉えるのである。若き精神医学者としてミュンヘン大学に留学した訳者が、ゲオルギアーデスの講義を聴講して感銘を受け、敬愛をこめて訳出した西洋音楽史の歴史的名著。 1 序論 2 古代およびカロリング朝以前の時代 3 カロリング朝時代 4 中世盛期 5 十四世紀と十五世紀 6 パレストリーナ 7 モンテヴェルディ 8 ドイツ語と音楽 9 シュッツ 10 器楽とJ・S・バッハ 11 ウィーン古典派 12 音楽的現実の諸段階 13 ロマン派 14 現代 15 歴史としての音楽
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