常陸国風土記 全訳注
秋本 吉徳
2002年5月21日
講談社
地理
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書籍概要
名著、復刊。 奈良朝初期、『古事記』や『日本書紀』とほぼ同時期に編述された作品、『風土記』。そこには、古代人の生活・習俗のさまが生き生きと描かれている。春秋の歌垣の行事にまつわる童子女(うない)の松原の悲劇、夜刀(やと)の神をめぐる「人」と「神」との争いなど、洗練された文章の背後に窺われる古代東国の人々の生活。本書は『常陸国風土記』訓下し文に詳細な訳註を施す。 1 総記 2 新治(にひはり)郡 3 筑波郡(1) 4 筑波郡(2) 5 信太(しだ)郡 6 茨城(うばらき)郡(1) 7 茨城郡(2) 8 行方(なめかた)郡(1) 9 行方郡(2) 10 行方郡(3) 11 行方郡(4) 12 行方郡(5) 13 行方郡(6) 14 香島郡(1) 15 香島郡(2) 16 香島郡(3) 17 香島郡(4) 18 那賀郡 19 久慈郡(1) 20 久慈郡(2) 21 多珂郡 ●常陸国風土記地図
詳細情報
- ISBN
- 9784061595187
- 出版社
- 講談社
- 出版日
- 2002年5月21日
- カテゴリ
- 地理