失敗学のすすめ
¥748
生き方・リラクゼーション

失敗学のすすめ

畑村 洋太郎

講談社2005年04月

(218)

あらすじ

“成功の母”がここにある! 創造力が高まりミスが減るノウハウ。恥や減点の対象ではなく、肯定的に利用することが、失敗を生かすコツ。個人の成長も組織の発展も、失敗とのつきあい方で大きく違う。さらに新たな創造のヒントになり、大きな事故を未然に防ぐ方法も示されるーー。「失敗は成功の母」を科学的に実証した本書は、日本人の失敗に対する考えを大きく変えた! プロローグ 失敗に学ぶ  失敗は成功の母  陰の世界の情報伝達  なぜ致命的な失敗が続くのか  失敗のプラス面に目を向けよう 第一章 失敗とは何か  「人間が関わっている」「望ましくない結果」、それが失敗  「失敗学」が生まれた理由  なぜ失敗に学ぶ必要があるのか  社会を発展させた三大事故 他 第二章 失敗の種類と特徴  失敗には階層性がある  よい失敗、悪い失敗  失敗原因を分類する  大失敗を誘発する樹木構造 他 第三章 失敗情報の伝わり方・伝え方  失敗情報は伝わりにくく、時間が経つと減衰する  失敗情報は隠れたがる  失敗情報は単純化したがる  失敗原因は変わりたがる 他 第四章 全体を理解する  解を求める学習で得た知識と体感学習で得た知識は違う  日立での貴重な二年間  空母大鳳はなぜ爆発したか  まずは行動してみよう 他 第五章 失敗こそが創造を生む  論理的思考のウソ  思考平面上にアイデアの種が落ちてくる  大切なのは「仮想演習」をすること  アイデアの種は大胆に切り捨てる 他 第六章 失敗を立体的にとらえる  「潜在失敗」を含み損としてとらえる──経済と失敗  「訓練失敗」を組み入れる──人の心理と失敗  懲罰的賠償制度と司法取引──法律と失敗 第七章 致命的な失敗をなくす  技術の成熟と利益追求  すべての組織が陥る病  「まさかこんなことが起こるとは思わなかった」のウソ  局所最適と全体最悪 他 第八章 失敗を生かすシステムづくり  二万個の失敗情報を集めても意味はない  必要な失敗情報は最大三百個  知識と経験を与える場づくり  失敗を生かすと得になる仕組み  失敗博物館 エピローグ 失敗を肯定しよう  日本企業の抱える病根  マネ文化の限界  そして失敗は続く あとがき 文庫版あとがき

書籍情報

ISBN
9784062747592
出版社
講談社
発売日
2005年04月
ジャンル
生き方・リラクゼーション
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