はじめての森田療法
北西 憲二
2016年8月18日
講談社
科学・医学・技術
4.0 (10件のレビュー)
書籍概要
生きづらさを抱えた人々に、悩みから抜け出るヒントを与える入門書。明治期に森田正馬によって誕生した森田療法は、現在、考え方の本質はそのままにしながらも、入院ではなく外来での治療が確立し、現代人の生活にも対応ができるようになってきました。本書は、考え方のエッセンスを紹介しつつ、うつ病や心身症などへどのように効果を発揮していくのか、実際の症例をもとに解説します。 考え方を変えれば心は楽になる。その極意は「あるがまま」であるーー 明治期に森田正馬によって誕生した森田療法は、現在、考え方の本質はそのままにしながらも、入院ではなく外来での治療が確立し、現代人の生活にも対応ができるようになってきました。 本書は、森田正馬が打ち立てたそのエッセンスを紹介しつつ、現代にはびこるうつ病や心身症などへどのように効果を発揮していくのか、実際の症例をもとに解説します。 生きづらさを抱えた人々に、悩みから抜け出るヒントを与える入門書です。 はじめに 第一章 森田療法とはどんなもの 第二章 キーワードで知る森田療法のエッセンス 第三章 治療はどのようにおこなわれるのか おわりに
詳細情報
- ISBN
- 9784062883856
- 出版社
- 講談社
- 出版日
- 2016年8月18日
- カテゴリ
- 科学・医学・技術