ラマヌジャンの数学 無限を掴んだ数学者
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新書

ラマヌジャンの数学 無限を掴んだ数学者

小島 寛之

講談社2025年11月20日

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あらすじ

天才数学者ラマヌジャンの頭の中を覗いてみると!? インドからイギリスにわたり、わずか数年の活動期間に膨大な公式や定理を発見した「数学の魔術師」と称されるシュリニヴァーサ・ラマヌジャン。証明を書かず、独自の「数感覚」というべき直感力で、誰も思いつかない発見を続け、32歳という若さで夭逝した天才数学者。 複雑な係数のついた「円周率の近似式」などで知られるラマヌジャンは、本当に異端の数学者だったのか? その発想はどこから来たのかーー。 眼力と直感によって、公式を掘り当てる「発見的方法」ともいえるラマヌジャンの数学。 天才数学者は、どのように数々の不思議な数式を発見したのか。 無限級数や素数に対する愛情と数学的直感力、数学者オイラーの業績との奇妙な一致、 数式に次々とあらわれる「24乗」の謎、「ラマヌジャン予想」と「リーマン予想」、 彼が切り拓いた「フェルマーの最終定理」解決への着想とは……。 ラマヌジャンの残した数式を手がかりに、その発想の根源と現代数学への功績をみていきます。 「魔術師」と呼ばれる数学者の実像に迫る! <本書の構成> まえがき 序 章 数奇な運命をたどった数学者ラマヌジャン 第1章 初等的とはいえ、きわめて独創的 第2章 ラマヌジャンと分割数 第3章 ラマヌジャンとゼータ関数 第4章 ラマヌジャンのΔと2次のオイラー積の発見 第5章 リーマン予想とラマヌジャン予想 第6章 ラマヌジャンの愛した保型形式 第7章 保型形式と楕円曲線の奇跡の関係 終 章 ラマヌジャンがいたからフェルマーの最終定理が解決した あとがき 参考文献一覧 さくいん

書籍情報

ISBN
9784065418321
出版社
講談社
発売日
2025年11月20日
ジャンル
新書
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