「ふつう」ってなんだろう 病気と健康のあいだ
Amazon楽天
共有する
¥1,056
参考価格

「ふつう」ってなんだろう 病気と健康のあいだ

美馬 達哉
2026年1月22日
講談社
新書
レビューなし

書籍概要

「ふつう」に違和感があるすべての人へーー。 病気が教えてくれる、新しい「世界の見方」 自分と世界、身体と心、正常と異常…… 目に映る景色をガラリと変える一冊! 【本書で考える問い】 ●病気はどう「発明」されるのか? ●新しい病気が生まれるのは、いいこと? ●ゲームのやりすぎやごみ屋敷は病気のせい? ●生きづらさは連鎖する? ●どこまでが医学で、どこからがビジネス? ●命の優先順位はあるのか?……ほか 「私は以前から、「病や障害はマイナスなもの、できるだけ避けるべきもの」という医学での「ふつう」の考え方に、どこか違和感をもっていました。 しかし、もちろん、医学を否定しているわけではありません。頭が痛いときは薬を飲みますし、必要なワクチンもきちんと受けます。先日も、持病が悪化して入院し、治療を受けました。医学がたくさんの命を救っていることも、よく知っています。 医学は、病や障害をなくすことを目指しています。それは悪いことではありません。 でも、人間は生き物ですから、死を完全に避けることはできませんし、同じように、病や障害を完全になくすこともできません。病や障害とともに生きていくことを肯定することも必要です。そのときには、「ふつう」を見直す文系の考え方が、大きなヒントになると思うのです」--「はじめに」より 第一章 新しい「精神疾患」を作るレシピ 第二章 障害と「ふつう」のあいだ 第三章 病気と健康の想像力 第四章 クスリという商品の売られ方 第五章 医療倫理の現在形

詳細情報

ISBN
9784065423318
出版社
講談社
出版日
2026年1月22日
カテゴリ
新書