二宮金次郎は、お金にこまっている藩や、生活に苦しんでいる農村のたてなおしをした指導者としてゆうめいです。金次郎は江戸時代のおわりころ、神奈川県の農家に生まれました。はやくに父母に死にわかれた金次郎は、苦労しながら農業について勉強をしました。そして人手にわたった生家を復興したことがみとめられ、小田原藩の財政や、農村のたてなおしに力をつくしました。