第三阿房列車
Amazon楽天
共有する
¥693
参考価格

第三阿房列車

内田 百間
2004年07月
新潮社
エッセイ
4.11 (32件のレビュー)

書籍概要

「長崎へ行こうと思う。行っても長崎に用触はないが、用事の有る無しに拘らず、どこかへ行くと云う事は、用事に似ている。だから気ぜわしない」。ヒマラヤ山系氏を共づれの、珍道中がまた始まった。途次、病を得た百〓@6BE1@(けん)先生は、舞聊をかこつあまり「なまけるには体力が必要である」という真理まで発見した。走行距離は総計約1万キロ。名作随筆「阿房列車」シリーズはついに完結を迎える。

詳細情報

ISBN
9784101356358
出版社
新潮社
出版日
2004年07月
カテゴリ
エッセイ