日本辺境論
内田 樹
2009年11月16日
新潮社
ビジネス・経済・就職
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書籍概要
日本人とは辺境人であるー「日本人とは何ものか」という大きな問いに、著者は正面から答える。常にどこかに「世界の中心」を必要とする辺境の民、それが日本人なのだ、と。日露戦争から太平洋戦争までは、辺境人が自らの特性を忘れた特異な時期だった。丸山眞男、澤庵、武士道から水戸黄門、養老孟司、マンガまで、多様なテーマを自在に扱いつつ日本を論じる。読み出したら止らない、日本論の金字塔、ここに誕生。
詳細情報
- ISBN
- 9784106103360
- 出版社
- 新潮社
- 出版日
- 2009年11月16日
- カテゴリ
- ビジネス・経済・就職