バージョン8&9両対応! Red Hat Enterprise Linux完全ガイド
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バージョン8&9両対応! Red Hat Enterprise Linux完全ガイド

小島 啓史/平 初/田中 司恩/橋本 賢弥/八木澤 健人/米山 和重
2022年9月20日
日経BP
OS
5.0 (1件のレビュー)

書籍概要

レッドハットのエンジニアが直伝! 導入からシステム管理コンテナー構築まで完全網羅。 サーバー向けLinux分野で圧倒的なシェアを誇る米Red Hat社の商用Linuxディストリビューション「Red Hat EnterpriseLinux(RHEL)」解説書の決定版。 2022年5月にリリースされた最新バージョン9だけでなく、いまだ多数のユーザーが利用しているバージョン8についても完全対応。 すぐに移行せず、しばらく8を使おうと考えている人にも役立ちます。 RHELの導入方法から各種サーバーのインストール方法や設定・管理方法、運用に役立つコマンドやツールの利用方法などを豊富なコマンド実行例と共に解説。 本書を片手にサーバーの管理や運用に必要な作業をすぐ試せる構成になっています。 セキュリティやコンテナ技術、仮想化技術など今どきのサーバー管理者に必須の技術要素についてもしっかりと学べます。 さらに、RHELを運用する際に起こりがちなトラブルの対処法や、RHELでサーバーを安定的に運用し続けるために欠かせない メンテナンスに関する知識なども70ページ以上のページを使って詳しく紹介しています。RHELを初めて触る人から既にサーバーを運用している人まで、 RHELの導入・管理・運用に欠かせない情報を網羅的に掲載しています。 1章 Red Hat Enterprise Linuxとは  RHELの利用に欠かせない知識や概念をまとめて紹介 2章 RHEL9のインストール  廃止された機能に注意、正しい導入手順を理解 3章 Linux操作の基本  GNOMEデスクトップとコマンドの基本をマスター 4章 認証管理  認証処理や暗号鍵、証明書をIdMサーバーで統合的に管理 5章 システム管理  サーバー管理の必修科目、systemdの仕組みを理解 6章 パッケージ管理  必要なソフトを適切に管理、DNFの使い方などをマスター 7章 ストレージ管理  XFSやLVMなどを使い堅牢なストレージを構築 8章 ネットワークの設定  NetworkManagerで統合管理、SSHやDHCPの使い方も押さえる 9章 DNSサーバー  BINDなど3種のソフトで名前解決の仕組みを動かす 10章 メールサーバー  PostfixとDovecotを使い安全なメール環境を構築 11章 Webサーバー  2つの代表的なサーバー、ApacheとNGINXを導入 12章 データベースサーバー  MySQL後継のMariaDBを動かす、クラスター構成も簡単に実現 13章 データベースサーバー  オープンソースRDBMSの定番、PostgreSQLサーバーを構築 14章 KVSサーバー  冗長化&永続化に対応したKVSサーバーのRedisを導入 15章 NFSサーバー  IdMサーバーと組み合わせて安全なNFS共有を実現 16章 ファイルサーバー(Samba)  複数OSの混在環境でファイルを手軽に共有する 17章 セキュリティ  ファイアウォールや暗号化でシステムの守りを固める 18章 コンテナー技術  Podman&関連ツールでコンテナーを自在に操る 19章 仮想化技術(Linux KVM)  QEMUとKVMを使い仮想マシンを作成・管理 20章 トラブルシューティング  各種ダンプや追跡ツールで障害の原因を突き止める 21章 メンテナンス  Webベースで設定を管理、操作ログなども取得できる

詳細情報

ISBN
9784296200030
出版社
日経BP
出版日
2022年9月20日
カテゴリ
OS