〈叱る依存〉がとまらない
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〈叱る依存〉がとまらない

村中 直人
2022年2月4日
紀伊國屋書店
心理学
4.3 (113件のレビュー)

書籍概要

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【精神科医・松本俊彦氏 推薦!】 (『誰がために医師はいるーークスリとヒトの現代論』著者) 「殴ってもわからない奴はもっと強く殴ればよい?--まさか。 それは叱る側が抱える心の病、〈叱る依存〉だ。 なぜ厳罰政策が再犯率を高めるのか、 なぜ『ダメ。ゼッタイ。』がダメなのか、 本書を読めばその理由がよくわかる」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 叱らずにいられないのにはわけがある。 「叱る」には依存性があり、エスカレートしていくーーその理由は、脳の「報酬系回路」にあった! 児童虐待、体罰、DV、パワハラ、理不尽な校則、加熱するバッシング報道……。 人は「叱りたい」欲求とどう向き合えばいいのか? ●きつく叱られた経験がないと打たれ弱くなる ●理不尽を我慢することで忍耐強くなる ●苦しまないと、人は成長しない……そう思っている人は要注意。 「叱る」には効果がないってホント? 子ども、生徒、部下など、誰かを育てる立場にいる人は必読! つい叱っては反省し、でもまた叱ってしまうと悩む、あなたへの処方箋。

詳細情報

ISBN
9784314011884
出版社
紀伊國屋書店
出版日
2022年2月4日
カテゴリ
心理学