福井のトリセツ
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福井のトリセツ

2021年5月10日
昭文社
地理
5.0 (3件のレビュー)

書籍概要

地形、交通、歴史、産業…あらゆる角度から福井県を分析! 【本書の特長】 福井の地形や地質、歴史、文化、産業など多彩な特徴と魅力を、地図を読み解きながら紹介するマップエンターテインメント。福井の知っているようで知られていない意外な素顔に迫ります。思わず地図を片手に、行って確かめてみたくなる情報を満載! 【見どころ】 ■Part.1 地図で読み解く福井の大地 嶺北地域と嶺南地域のふたつに大きく分かれる福井の地形/フクイサウルスに代表される恐竜化石が福井で多く出るわけ/東尋坊に発達する奇岩はマグマによってできている!?/「世界標準のものさし」と呼ばれる水月湖に形成される年縞とは?/リアス式海岸が美しい若狭湾はどうやってできたのか?/おいしい越前がには越前海岸の地形のおかげ?/九頭竜川の河岸段丘が勝山の七里壁や湧水を生む/福井県で採掘される笏谷石は1600万年前の火山灰?/九頭竜川が流れる福井平野はどのようにして形成されたのか …などなど福井のダイナミックな自然のポイントを解説。 ■Part.2 福井を駆け抜ける鉄道網 海を越えた欧亜国際連絡列車 大陸への玄関口となった敦賀港駅/京福電気鉄道や福井鉄道が福井平野に築いていた路線網/北陸線における最大の難所 杉津越えをどのように克服?/難工事の連続で開通してなお苦労が続いた北陸トンネル/日本海縦貫線の一翼を担い 京阪神と北陸を結ぶ北陸本線/三国港と金津をつないだ国鉄三国線が一部別路線として運行?/市民の足として第三セクターで廃線から復活したえちぜん鉄道 …などなど福井ならではの鉄道事情を網羅。 ■Part.3 福井で動いた歴史の瞬間 元始の裏日本は表玄関だった!? 外交で栄えた古代の越前・若狭/いわば縄文のタイムカプセル! 鳥塚貝塚が伝える縄文人の生活/6世紀初めに君臨した謎の天皇 継体大王は越前出身だった?/土着の武家と守護大名が反目! 浄土真宗も勢力を拡大し対抗/比叡山延暦寺からの迫害を避けて道元が開いた永平寺とは?/信長が絶体絶命のピンチ!? 金ヶ崎城からの緊迫の脱出劇/地中に眠る巨大宗教都市!? 中世最大規模を誇る白山平泉寺 …などなど、激動の福井の歴史に興味を惹きつける。

詳細情報

ISBN
9784398148247
出版社
昭文社
出版日
2021年5月10日
カテゴリ
地理