算数の図鑑
書籍概要
理数系教育先進国のイギリスで「最もわかりやすい」と評判 算数の基礎をカラフルに図解したビジュアル図鑑 学年別構成ではないので、好奇心のまま算数力を身につけたい人から中学受験を控えた家庭にオススメ STEM(Science, Technology, Engineering and Mathematics)教育に力を入れるイギリスで評判の算数図鑑。 数の概念的な解説から、すばやく暗算するための計算の工夫、図形はもちろん、日本の小学校では少ししか学ばない統計学の基礎、 代数の入門編的な内容まで踏み込みながらも、全項目カラフルな図解に仕上げています。 創刊93年の『子供の科学』編集部が現役の小学校教員を監修に迎え、 用語を日本の教育現場にそろえるなど、さらに読みやすくなるような工夫をほどこしました。 この一冊で、理系先進国である欧米の小学生が身につける、「世界基準」とも呼べる基礎知識が身につきます。 参考書のような学年別のくくりにとらわれず、領域ごとに構成されているので、好奇心の流れを止めることなく、 いつのまにか深い理解へとたどり着くような設計になっています。 日本の教科書の説明とは一味違った角度からの解説もあるので、 正解までのアプローチが複数あることの面白さを堪能することもできるでしょう。 数に強くなりたい、図形のセンスをみがきたい、という児童にもオススメ。 小学校6年間で習う算数の範囲+αのことがわかりやすく学べるので、中学入試を考えている家庭にもピッタリです。 【親子一緒に! お孫さんとともに! クラスみんなで!】 〜ハガキで寄せられた感想の一部です〜 ● かわいらしい図が多いのかな ?と思って購入しましたが、分数からかさの問など、本格的に載っていて驚きました!教えるヒントにもなりそうです。電卓の使い方もあって、早速子どもが実践していました。とても実用的だと思います。 ● 子ども向けの図鑑というと、イラストが多く対象年齢をすぎれば使えなくなるものが多い中、算数から数学へと進んでいく際の基となる情報が多かった。また、順序だてて覚えていくのに良いページ順だった。算数の好きな息子も楽しく覚えており、親子で学ぶいい教材になっている。 ● 紙がしっかりしていて、各ページしっかり開ける。たし算、ひき算の暗算リストや、かけ算、わり算、数表など、知っていると便利な情報が1冊の中にちりばめられている。日本の小学校で習う学年、順番にとらわれず分野(単元)ごとに分けられているので、深く掘り下げて理解することができる(300ページ強の中の36ページ目にも早くも平方数が出てきたが、順番に読み進めていたため5歳息子も興味津々でした)。 ● 親が子に教えるときにも参考になります。また一歩先まで展開されているので長く使えそうです。
詳細情報
- ISBN
- 9784416517444
- 出版社
- 誠文堂新光社
- 出版日
- 2017年9月5日
- カテゴリ
- 図鑑・資料集