あらすじ
筆で描く文字は、太さや細さの違い、勢いの違い、かすれ具合や墨の濃淡よって、さまざまな表現を可能にしてくれます。「漢字アート」では、そういった筆の自由な表現力を生かして漢字1文字をアートして楽しみます。例えば「海」には穏やかな海もあれば激しく波打つ海もあります。「楽」にも、飛び上がる楽しさもあれば、密かな楽しみもあるでしょう。四角いワクの中に閉じ込めた文字では伝わらない様子や感情をたった1文字で表現できるのが漢字アートの最大の魅力です。しかしどうすれば上手にくずせるのでしょうか。本書では、見慣れた楷書の文字の中に中心を見つけ、中心を軸にしながら素敵にくずす例を1文字につき3例ずつ紹介し、作品に仕上げていきます。眺めているだけでもアート心がくすぐられる1冊です。※本書は、2013年廣済堂出版より発売された「感じて描く漢字アート 崩し方編」の内容を改訂し再編集したものです。 1章 基本の道具と筆使い 道具一覧/始める前に/筆の入れ方と筆圧/筆に慣れよう/ 4つの文字を描いてみよう(月・友・空・海)/雰囲気をプラス 2章 漢字をアートする方法 偏と旁の法則 文字を解放しよう 形を考えるヒント 1 単独文字 2 左右に分かれる文字 3 重ね文字 4 組合せ文字 5 かんむり文字 6 右角のある文字 7 たれのある文字 8 囲みのある文字
書籍情報
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