転落の歴史に何を見るか増補
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転落の歴史に何を見るか増補

齋藤健
2011年04月
筑摩書房
歴史
4.09 (11件のレビュー)

書籍概要

1905年の奉天会戦から1939年のノモンハン事件に至る34年間は、国家改造計画から共産主義思想まで、日本が内発的な改革に呻吟した時代だった。しかし、結局、軍部の専制を防げず、未曾有の敗戦という結末を迎えることになる。日本の自己改革はなぜ失敗したのだろうか。官僚から政治家となった著者が自らの体験を振り返り、近代史との様々な対話の中から、その原因を追究する。

詳細情報

ISBN
9784480428264
出版社
筑摩書房
出版日
2011年04月
カテゴリ
歴史