猫の文学館2
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猫の文学館2

和田 博文
2017年6月6日
筑摩書房
日本の小説
4.33 (5件のレビュー)

書籍概要

「チビや死ぬ時はこっそりと死んでおくれよ…」。佐藤春夫は、愛猫の死に際にこうつぶやいた。愛猫ノラが昨晩帰ってこなかったと知った瞬間に号泣した内田百〓(けん)も、転居を機に痩せてきた猫の最期を見守る夏目漱石も、猫を轢いてしまった男が追いつめられてゆく様を描いた吉行淳之介も、星新一も、武田花も、何の前ぶれもなくあちら側に行ってしまった猫に、涙し、おびえ、悼み、そして書いた。日本の小説、詩、エッセイからえりすぐった、猫好きによる、猫好きのためのアンソロジー。思わずぞくっとして、ひっそり涙したくなる35編。

詳細情報

ISBN
9784480434470
出版社
筑摩書房
出版日
2017年6月6日
カテゴリ
日本の小説