サイコパスから見た世界
デイヴィッド・ギレスピー/栗木 さつき
2025年8月6日
東洋経済新報社
臨床医学専門科別
レビューなし
書籍概要
絶対に彼らと戦ってはいけない。 20人に1人の割合で存在するサイコパス。 彼らはどんな特徴をもち、どのように組織を破滅させるのか? どうしたら彼らを見分け、その有害な影響を排除できるのか? 脳科学や事例、ストーリーを通して理解する、その実像と対策。 職場や仕事で関わるサイコパスを見抜き、対処し、排除するための役立つガイドであり、 人生のお守りとして誰もが読んでおくべき全社会人の必読書。 [サイコパスの特徴] ・脳に機能障害があり、共感能力に問題が生じている。 ・「ウソをついたりズルをしない人間はただの馬鹿」と考えている。 ・自分以外の人間は管理すべき家畜と見なしている。 ・自分は絶対正しく、間違うことなどないと思っている。 ・他人を信頼できず、マイクロマネジメントをする。 ・表面的にはとても魅力的。印象操作の達人。 ・リスクを評価できないため「怖いもの知らず」。 ・目先のことしか頭にない。衝動的に行動する。 ・「モラル」というブレーキがないので、どんなにひどいこともできる はじめに 第1章 私たちのなかに紛れ込んでいるカメレオン --歴史上のサイコパスたち 第2章 共感力の進化 --協力、信頼、「コモンズの悲劇」 第3章 サイコパシー --共感力が欠如しているとなにが起こるのか 第4章 サイコパシーのおもな特徴 --同じヒトという種のなかに潜んでいる捕食者 第5章 ケーススタディ1 --ステファニー 第6章 ケーススタディ2 --アリス 第7章 ケーススタディ3 --スコット 第8章 ケーススタディ4 --ジャスミン 第9章 サイコパスへの対処法 おわりに 謝辞 原注
詳細情報
- ISBN
- 9784492224304
- 出版社
- 東洋経済新報社
- 出版日
- 2025年8月6日
- カテゴリ
- 臨床医学専門科別
