あらすじ
子どもの「問題」には必ず大切な意味がある。カウンセリングの事例から見えてくる親の役割や子どもへの接し方をやさしく伝える。 親の言うことを聞かない。困ったクセが直らない。学校に行かない……。子どもの「問題」には、必ず大切な意味がある。親はそのことをこころに留めて、やがて巣立っていく子どもを、どっしりとした構えで見守りたい。「子どもに去られるためにそこにいる」親の役割、それを支える心理的援助の実際を、多くの事例に基づいてやさしく伝える。 1 「症状」「問題」をもつ力 1 お化けに会いたい 2 ちょっとひと休みーー病気や問題行動のメッセージ 3 SOSを出す方向 4 子どもが言うことを聞かないーー反発することのよいところ 2 親と子の出会いと別れ 5 怒りの妖精とよばれて 6 靴をそろえる話 7 去られるためにそこにいる 8 カウンセラーも悩む親ーー巣立っていく子どもを見送る 9 甘えることをやり直すーー「退行」「甘え」の大切な意味 3 学校に行かない、ひきこもる子どもと向き合う 10 不登校の子どもに、親が家庭できること 11 家族はゆっくり変化する 12 働くことがつらくなるーー仕事を休んだ子どもと、親の役割 13 カウンセリングが「役に立つ」ということ
書籍情報
この本をシェアする