素直な心になるために
松下 幸之助
2004年04月
PHP研究所
生き方・リラクゼーション
3.89 (85件のレビュー)
書籍概要
互いに責めあい、非難しあって暗い心で生活していくより、あたたかな心を通わせ、ゆるしあい励ましあって生きていこうーー本書は、そんな願いをこめて書かれました。「お互い人間が最も好ましい生き方を実現させるためには、それを実現するのにふさわしい考え方や行動をすることが大切で、その根底になくてはならないものが『素直な心』である」と、著者は述べています。▼一代で世界の松下電器を築き上げた松下幸之助。その人間観・経営観の根底には、つねに「素直な心」がありました。この素直な心こそが、何ものにもとらわれない心で、強く正しく聡明な人生の歩みを可能にするものなのです。▼では、素直な心を養い、高めるにはどうすればよいのでしょうか?▼本書は、著者の長年の体験と鋭い洞察から生み出された、素直な心になるための貴重な指針の書です。発刊以来約30年、いまだ読者の支持を集め続けている“松下哲学の原点”、待望の文庫化! ●序章 素直な心の定義について ●第1章 素直な心の内容十カ条 ●第2章 素直な心の効用十カ条 ●第3章 素直な心のない場合の弊害十カ条 ●第4章 素直な心を養う実践十カ条 ●終章 素直な心になることを願いつつ
詳細情報
- ISBN
- 9784569661629
- 出版社
- PHP研究所
- 出版日
- 2004年04月
- カテゴリ
- 生き方・リラクゼーション