奥様姫様捕物綴り(三) 入るを増やして出ずるを為せ
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奥様姫様捕物綴り(三) 入るを増やして出ずるを為せ

山本巧次
2025年8月6日
双葉社
ノンフィクション
レビューなし

書籍概要

美濃御丈藩の正室・彩智の実弟である堀川玄蕃頭正泰が藩主を務める下総猿原藩で、江戸留守居役が切腹する事件が起こる。しかも、新田開墾にまつわる公金横領の責を取るという遺書まで残されていたという。これはただごとではないと驚いた彩智は、娘の佳奈姫を連れてさっそく正泰の元を訪れ、事件の真相を明らかにすると約束してしまう。そこに、猿原藩に金を貸し付けていた両替商の主人が自死するという報せが入り……。無敵の奥方様と姫様が大名家の難事に立ち向かう、大好評痛快時代小説第三弾!

詳細情報

ISBN
9784575672541
出版社
双葉社
出版日
2025年8月6日
カテゴリ
ノンフィクション