老いの才覚
曽野 綾子
2010年9月8日
ベストセラーズ
その他
3.91 (184件のレビュー)
書籍概要
累計110万部突破のベストセラー、2024年10月 価格改定・新装カバーにて重版出来!! 「さまざまなものを失っていく晩年こそ、自分の得ているもので幸福を創り出す才覚が必要だと思います」 ********* 超高齢化社会を迎え、 4人に1人が65歳以上の高齢者という未曽有の時代になった。 マスコミでは「わがまま老人」や「暴走老人」が話題になる。 今こそ、自立した老人になるために、 老いの才覚=老いる力を持つことが重要なのである。 1「自立」と「自律」の力 2死ぬまで働く力 3夫婦・子供と付き合う力 4お金に困らない力 5孤独と付き合い、人生を面白がる力 6老い、病気、死と慣れ親しむ力 7神さまの視点を持つ力 第1章 なぜ老人は才覚を失ってしまったのか 第2章 老いの基本は「自立」と「自律」 第3章 人間は死ぬまで働かなくてはいけない 第4章 晩年になったら夫婦や親子との付き合い方も変える 第5章 一文無しになってもお金に困らない生き方 第6章 孤独と付き合い、人生をおもしろがるコツ 第7章 老い、病気、死と馴れ親しむ 第8章 神様の視点を持てば、人生と世界が理解できる
詳細情報
- ISBN
- 9784584122952
- 出版社
- ベストセラーズ
- 出版日
- 2010年9月8日
- カテゴリ
- その他