あらすじ
【内容紹介】 児童精神科医として50年活躍した著者がたどり着いた、圧倒的にシンプルで、限りなくやさしい子育ての心構え。最初に読んでほしい「育児書の入門書」! ■子育ては過保護でいいのです ■いくら抱いても、いくら甘やかしてもいい ■親が望む子どもに育てるのではなく、子どもが望む親になってください ■子どもはふと不安になって振り返ったときに、つねに見守ってくれる人を求めています ■家庭とは「ほかのどこにもないほどに居心地のいい場所だ」と子どもに伝えてあげることがなにより大切です 他 子育て中のお母さん、お父さんの悩みに寄り添う55のメッセージ。10年読み継がれるロングセラーに描きおろし漫画を加え、オールカラーにした新装版。子育て協会推薦。 【各方面から推薦!】 徹底的に子どもを守ろうとする視点の本。子どもが生まれる前も、成長してもずっと読み続けたい。--幡野広志(写真家) この本はもともといまから10年前に出版されたものです。社会の状況も、子育ての環境もずいぶん変わりました。しかしながら、佐々木先生がお書きになっている子育ての「きほん」は昔も今もずっと変わりません。子育てで悩んだときに、この本を開いてみてください。きっとその悩みを解決するヒントがありますよ。--杉浦正明(子育て協会代表) 【目次】 第1章 母と子どものきずな 第2章 家族の中で育つ子ども 第3章 子どもと社会とのつながり 第4章 親のふるまいと子ども 【「はじめに」全文公開】 お母さん お父さんへ どうか忘れないでください。 子育てでなにより大切なのは、「子どもが喜ぶこと」をしてあげることです。 そして、そのことを「自分自身の喜び」とすることです。 子どもは、かわいがられるからいい子になります。 かわいい子だから、かわいがるのではないのです。 いくら抱いても、いくら甘やかしてもいい。 たくさんの喜びと笑顔を親とともにした子どもはやがて、 人の悲しみをも知ることができるようになります。 誰とでも喜びと悲しみを分かち合える人に成長するでしょう。 これは人間が生きていくうえで、もっとも大切な、そして素晴らしい力です。 児童精神科医・佐々木正美