あらすじ
膵臓疾患に対する術式選択や吻合・再建法について,推奨する方法が施設ごとに異なる手技をディベート形式で解説。各手技を選択する意義や,予想される反論とそれに対する回答を掲載している。さらに執筆者による私見や,その手技の有用性を示したエビデンスや試験結果も紹介しているので,読者は各手技のメリット・デメリットを理解したうえで,症例に対して最適な手技を学ぶことができる。 手技の解説には豊富なイラストと写真を用い,視覚的にわかりやすい紙面構成となっている。また,各手技のなかで特に注意すべき操作やコツは「テクニカルクルー」として詳しく解説している。 サージカル ディベート 1 膵頭部癌 No.14 リンパ節アプローチ (1) Treitz 靱帯アプローチ 北川 裕久 ほか (2) Mesenteric approach 山田 豪 ほか サージカル ディベート 2 膵頭十二指腸切除術 (1) 幽門輪温存 中川 直哉 ほか (2) 亜全胃温存 川井 学 ほか サージカル ディベート 3 膵体部癌 (1) 膵体尾部癌に対する腹腔鏡下膵体尾部切除術(RAMPS) 中村 慶春 ほか (2) 開腹下脾合併尾側膵切除術(DP-CAR を含めて) 高野 重紹 ほか サージカル ディベート 4 膵消化管吻合 (1) 膵空腸吻合 蘆田 良 ほか (2) 膵胃吻合 橋本 泰司 ほか サージカル ディベート 5 膵頭十二指腸切除術における再建術式 (1) Child 変法 赤星 径一 ほか (2) 今永法 富川 盛啓 サージカル ディベート 6 膵空腸吻合 (1) Blumgart 変法(Nagoya method) 木村 七菜 ほか (2) 柿田法 隈元 雄介