「普通」につけるくすり
岸見一郎
2025年5月1日
サンマーク出版
生き方・リラクゼーション
3.0 (6件のレビュー)
書籍概要
「馬鹿につける薬はない」という言葉がありますが、 「普通につける薬」というのはあるのでしょうか? 本書は「自分は思っていたより普通かもしれない」「特別でないとしたら受け入れがたい」そんな不安を覚えた、ある青年から寄せられた悩みと向き合う中で生まれました。 「特別でなければいけない」という不安の根底には、常に他者との比較があります。 どうすれば、他者との比較から自由になり、自信を持ち、幸福に生きることができるのか。 本書では、「特別になろうとしないが、同じでもない」生き方を探ります。 人生から緊張を手放す思索を、はじめましょう。 第一章 なぜ特別でなければならないと思うようになったのか 第二章 特別でありたい人の脆い優越感 第三章 普通であることの意味 第四章 劣等感の克服 第五章 自信を持って仕事に取り組む 第六章 ありのままの自分から始める 第七章 自分の人生を生きる
詳細情報
- ISBN
- 9784763142214
- 出版社
- サンマーク出版
- 出版日
- 2025年5月1日
- カテゴリ
- 生き方・リラクゼーション