マルティラテラル平和・安全保障論
森 彰夫
2019年4月9日
彩流社
政治
レビューなし
書籍概要
自衛隊の“国軍化”より“国連待機軍”構想の再検討を! 南沙諸島、尖閣諸島などの中国の“脅威”や 北朝鮮のミサイル問題に対して、 自衛隊を“国軍”と憲法に明記、強化しようとすると、 周辺諸国に典型的なセキュリティ・ジレンマを引き起こす。 個別安全保障の日米同盟の強化ではない、 平和憲法の理念に基づく多国間・国際組織の協力による 平和・安全保障の必要性とその可能性を、 歴史的検証と平和・安全保障理論の両面から説き起こす 平和構築理論の必読書!
詳細情報
- ISBN
- 9784779125782
- 出版社
- 彩流社
- 出版日
- 2019年4月9日
- カテゴリ
- 政治