あらすじ
「生物多様性」をテーマにしたシリーズの第1巻。 この巻では、シリーズ全体の総論として、多様性生物学の中での「種」をめぐる研究の歴史と意義を概観し、現状を明らかにする。生物界を見渡し、種多様性を解き明かしていくには、たいへんに多角的なアプローチが必要であることは必須である。それらのアプローチの理論や手法を、実際の研究例を用いて、生物学のさまざまな分野の専門研究者によって紹介する。 第 I 部 分類学のすすめ 1.種多様性とは何か 2.分類学はこれまで何をしてきたか 第 II 部 類縁と系統をさぐる 3.系統樹をつくる 4.分子系統学のすすめ 5.比較分子発生生物学のすすめ 6.比較形態学のすすめ 7.比較細胞学のすすめ 8.理論細胞遺伝学のすすめ 9.古生物学のすすめ 第 III 部 種分化研究のすすめ 10.動物における種分化の機構 11.両生類における種分化 12.霊長類における種分化 13.無性生殖集団における植物の種分化 14.島嶼における植物の種分化 15.渓流沿い植物の種分化 16.植物地理からみた多様性 17.動物地理からみた多様性
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