税理士事務所スタッフは見た!ある資産家の相続
高山弥生
2021年3月4日
税務研究会出版局
税理士・公認会計士・ファイナンシャルプランナー
3.5 (2件のレビュー)
書籍概要
相続税の申告は金額が大きくなることもあり、その申告に際してはより神経を使います。 そのため、自分の顧客に相続が発生した場合、相続を得意としている仲間の税理士に依頼することもあります。 また、相続税の申告を請け負っている税理士事務所であっても、相続税の専門スタッフがいて、そのほかのスタッフは相続税の申告を行ったことがないということもあります。 しかしながら、税理士事務所のスタッフにとって、相続税の知識はなくてもいいとは言えません。 関与先の方が、個人事業主であっても、法人の社長であっても、残された家族に相続税が発生するのか気になるところですから、質問を受けるケースは少なくありません。 実際に関与先に相続が発生した場合、自分で相続税の申告を手掛けなくても、申告担当者にスムーズに引き継ぐためには相続税の知識は不可欠です。 本書は、相続税に触れたことがない方でも読みやすいよう、前著2 冊と同様、梅沢先輩が後輩2 人に語り掛ける会話形式をとっています。 是非、本書をお読みいただき、相続税に親しみを感じてください。
詳細情報
- ISBN
- 9784793126024
- 出版社
- 税務研究会出版局
- 出版日
- 2021年3月4日
- カテゴリ
- 税理士・公認会計士・ファイナンシャルプランナー