あらすじ
習近平は言う。 「五〇〇〇年以上にわたる歴史のなかで、わが国は優れた文明を作りあげ、 人類に卓越した貢献をし、世界における偉大な国家の一つとなった」。 だが、実際には「中国」とは近代になって強引に創り上げられたものにすぎない。 「中華民族の均一性も、中国の国境線も、さらには国民国家という概念さえも、 すべて一九世紀後半から二〇世紀前半に捏造されたものなのだ」(序章)。 中国が五〇〇〇年間ずっと統一国家であり統一国民であったという神話の虚構性を、 「中国(チャイナ)」という国名と概念の導入から、 歴史、民族、言語、領土、領海など広範にわたって詳細な資料をもとに検証する。 <目次より> 第1章「中国」の捏造──国名のなかった国 第2章「主権」の捏造 第3章「漢族」の捏造 第4章「中国史」の捏造 第5章「中華民族」の捏造 第6章「中国語」の捏造 第7章「領土」の捏造 第8章「領海」の捏造
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