あらすじ
第一次世界大戦で登場した戦車に刺激を受けた日本陸軍は、1919年からフランスのルノーFT型軽戦車を20輌以上輸入した。近代戦車の原型となるレイアウトを備えたFT型は、発足直後の日本陸軍戦車隊の主力となっていく。さらに1927年、日本陸軍は八九式軽戦車までのつなぎとして、新型戦車ルノーNC-27型の採用を決定し23輌を輸入。NC-27型は「ルノー乙型軽戦車」となり、FT型は「ルノー甲型軽戦車」と改名される。本書では、日本軍が運用した甲型と乙型の「ルノー軽戦車」と、イタリアがFT型を元に生産したフィアット3000型軽戦車のディテールなどを、著者が蒐集した貴重な写真を中心に細かく解説。また戦場や演習場での姿や、戦車兵たちと共に写る姿などを多数収録している。日本機甲部隊ファン、フランス戦車ファンなら必読の一冊だ。
書籍情報
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