あらすじ
経済の不安定性は、複雑な市場経済がいわば生来的に備えている欠陥なのであって、政府の政策的誤りや外生的なショックにその原因を帰することができるものではない。そしてその不安定性のメカニズムの鍵を握るものこそ資本主義経済に内生的な景気循環をもたらす「投機的金融」、「ヘッジ金融」そして「ポンツィ金融」なのである。-一貫して「金融不安定性仮説」を提唱してきた著者が、自らの主張を歴史的、理論的に検証し、経済を安定化させるための政策アジェンダを提示する。
書籍情報
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経済の不安定性は、複雑な市場経済がいわば生来的に備えている欠陥なのであって、政府の政策的誤りや外生的なショックにその原因を帰することができるものではない。そしてその不安定性のメカニズムの鍵を握るものこそ資本主義経済に内生的な景気循環をもたらす「投機的金融」、「ヘッジ金融」そして「ポンツィ金融」なのである。-一貫して「金融不安定性仮説」を提唱してきた著者が、自らの主張を歴史的、理論的に検証し、経済を安定化させるための政策アジェンダを提示する。