明治・大正・昭和 九州の鉄道おもしろ史
弓削 信夫
2014年6月10日
西日本新聞社
鉄道の旅
4.67 (6件のレビュー)
書籍概要
古地図も貴重な写真も楽しめる! 九州の駅と鉄道をめぐる珍談、雑学満載のヒューマンストーリー。 九州で最初に汽車が走ったのは明治22年。 その後、網の目のように広がった鉄道路は、産業を支え、大いに九州を活気づけることになる。 しかし、新駅・新路線開業の舞台裏には、悲喜こもごものドラマがあった。 「おらが町にも鉄道を通せ!」と、国や代議士を巻き込んだ大騒動や、 「泥棒がくるごとなる!」「若いモンが街で遊んで働かんごとなる!」と反対した町、 石炭の奪い合いや、一度も汽車が走らないまま廃線となった路線など・・・。 詳細な取材に基づいた史実と滑稽噺を約160本収録! 【九州のほぼ全路線を取り上げています】 鹿児島本線・長崎本線・佐世保線・大村線・唐津線・ 筑肥線・松浦鉄道・日豊本線・吉都線・日南線・ 宮崎空港線・久大本線・豊肥本線・筑豊本線・後藤寺線・ 室木線・篠栗線・香椎線・日田彦山線・肥薩線・ 指宿線・志布志線 ほか
詳細情報
- ISBN
- 9784816708855
- 出版社
- 西日本新聞社
- 出版日
- 2014年6月10日
- カテゴリ
- 鉄道の旅