あらすじ
保育者(集団の遊びを考え演出するプロ)と作業療法士(個の行動と遊びを分析するプロ)がコラボして、保育現場で見られる子どもの気になる行動を、感覚統合のトラブルの視点から10タイプに分類。1.その行動の理由を理解、2.支援の方向性を考える、3.集団遊びや設定を紹介。 大好評の『乳幼児期の感覚統合遊び』第2弾。 Part 1 感覚統合とは? 01 感覚統合理論とは? 02 感覚統合における3つの原則 03 感覚統合の基礎となる感覚 (1)触覚 (2)固有受容覚 (3)前庭覚 Part 2 保育活動 ─トラブル別感覚統合遊び 保育活動のページについて 01 子どもの特性は十人十色 02 Part 2に出てくる子どもの10タイプ 感覚の調整に関するトラブル ・感覚の調整に関するトラブルとは? ・感覚に起因する覚醒・情緒の問題 1 マイペースな ぼんやりタイプ(低反応) 2 刺激を欲する ガンガンタイプ(感覚探求) 3 不安になりやすい ビクビクタイプ 4 周りが気になる イライラタイプ(過反応) 感覚の識別・フィルターに関するトラブル ・感覚の識別に関するトラブルとは? ・感覚のフィルターに関するトラブルとは? 5 違いに気づきにくい わかんないタイプ(識別・フィルターの問題) 感覚に起因する姿勢・運動のトラブル ・感覚に起因する姿勢・運動のトラブルとは? 6 姿勢を保てない ぐにゃぐにゃタイプ(姿勢の問題) 7 身体の動きがおぼつかない ギコチナイタイプ(ボディイメージの問題) 8 手先が不器用な ブキッチョタイプ(微細運動の問題) 9 両手動作が不器用な 両手ブキッチョタイプ(両手の強調動作の問題) 10 動きを目で追えない どこいったタイプ(眼球運動の問題) 感覚統合のトラブル タイプ別「よく見られる姿」一覧 コラム ・豊かな感覚は豊かな脳を育む ・発達するとは? ・「ボディイメージ」について ・触覚体験と情緒の発達 ・段階づけとは? ・「障害」はどこにある? ・「平等」と「公平」 ・過剰に感覚刺激を取り入れる2つの理由 ・偏食と過反応 ・園でのビクビクタイプ⇄家でのイライラタイプ ・圧迫刺激と鎮静効果 ・安心・安全を基盤にした活動へのチャレンジ ・マズローの欲求の階層