新版 行政学の基礎
風間 規男/岡本 三彦/中沼 丈晃/上崎 哉
2018年9月4日
一藝社
政治
レビューなし
書籍概要
読み継がれてきた2007年版を大幅に改訂した、待望の新版登場。 「行政学には、ここまでが行政学の扱う領域といった明確な境界線が存在しない……初学者にとって道標となることを期待し、できるだけ平易な表現を用いて、行政学の基本的な発想や学問としての魅力が伝わるように心がけた」(「まえがき」より)。 内閣人事局設置後とく注目されるようになった政治家と官僚の関係、予算編成過程の要点、選挙制度や地方自治制度、財政の基本など、いま初めて《行政学》を学ぶ人たちに知っておいてほしい内容を盛り込んだ決定版。公務員試験を目指す学生はもちろん、日ごろ行政のあり方に疑問をもつ一般の人々にとっても役立つ一冊である。主要項目索引付。 第1章:「行政」とは何か 第2章:行政国家化現象 第3章:ドイツ官房学・シュタイン行政学 第4章:現代行政学の誕生 第5章:正統派行政学 第6章:機能的行政学 第7章:組織の理論 第8章:官僚制の理論 第9章:政策過程の理論 第10章:行政統制・行政責任の理論 第11章:議院内閣制(1)国会と内閣 第12章:議院内閣制(2)内閣の組織と機能 第13章:国家行政組織 第14章:中央政府の意思形成過程 第15章:公務員の採用と管理 第16章:官僚と政治家 第17章:行政活動の分野と手段 第18章:市民による行政統制 第19章:行政と民間の役割分担 第20章:地方自治の基礎 第21章:地方政府としての自治体 第22章:自治と参加 第23章:自治体の財政 第24章:最近の地方自治の動向
詳細情報
- ISBN
- 9784863591776
- 出版社
- 一藝社
- 出版日
- 2018年9月4日
- カテゴリ
- 政治