反米自立論 日本のための選択と共同
木村三浩/大西広
2025年6月23日
あけび書房
政治
レビューなし
書籍概要
地位協定見直し、そして安保破棄へ…… トランプ2.0の今こそ、日本は米国から自立のため左右を越え連帯を! 第1章 米国の衰退をチャンスに対米自立を 木村 三浩 1 トランプ第二次政権誕生と世界情勢を考える 2 横田基地から見えてくる日本の現実 3 日米地位協定という不平等条約 4 対米自立への道 第2章 米国に国益を売る国内従米派を撃て! 大西 広 1 トランプ2・0が炙りだす日本国内の従米派 2 どんな国益が売られていたか 3 今から売られようとしている国益 4 国益の侵害から経済社会の腐朽へ 5 「価値観」から自由に! 不条理と闘え! 第3章 対談 「左右」を超えて今なぜ「反米」なのか 1 二人の共通点ー昭和31年生まれ、慶應、会津 2 反米活動の取り組み 3 なぜ反米が必要かー米軍撤退、安保破棄にとどまらず 4 世界の構図は「西側」全体と「南側」全体との対立へ… 5 戦前の民族派とマルクス派との共通点と違い 6 反米から東京裁判史観を批判する 7 「左・右」1軸だけではなく「反米」「親米」軸で考える 8 少数民族への差別・抑圧を考える 9 欧米のように階級的問題で左右が結びつく 補論 第4章 米欧の階級闘争は「極右」が担う 大西 広 1 トランプの当選から我々が考えなければならないこと 2 書評 マリーヌ・ルペン著、木村三浩編 『自由なフランスを取りもどすー愛国主義か、 グローバリズムか』 補論 第5章 対米自立派はクルド人差別を許さない 木村 三浩
詳細情報
- ISBN
- 9784871542906
- 出版社
- あけび書房
- 出版日
- 2025年6月23日
- カテゴリ
- 政治