あらすじ
「今、ここにある危機」に備える必携の書! クマによる外傷にどう対応し、どのように治療すべきかーー。 全国で最もクマ外傷が多い秋田県の経験豊富な専門家たちが、 その知見を結集し、ついに一冊にまとめました。 実践的な対応策から治療のポイントまで、現場で役立つ情報が詰まった衝撃の書籍です。 さらに、コーヒーブレイクとして楽しみながら学びも得られるコラムも充実! 知識とともに、読み応えのある一冊となっています。 救急科・救急外来はもちろん、各科にまたがる治療が必要となるのもクマ外傷の特徴です。 形成外科、整形外科、さらには精神科のみなさまなどにもご一読を勧めます! また、医学専門書ではありますが、自治体関係者の方々にも 今後の対策にお役立ていただけるものと自負しています。 序 文 6 本書をお読みいただくにあたって 10 第1章 なぜ今、クマなのか -クマと現代社会を取り巻く現況ー 12 第2章 クマ外傷の特徴 18 第3章 クマ外傷による顔面外傷の実際 30 第4章 クマ外傷による四肢外傷の実際 42 第5章 クマ外傷による精神的問題 56 第6章 クマ外傷の予防対策 72 あとがき 87 コラム ・理解しておくべきツキノワグマの生態:食性、行動 17 ・クマも興奮、人間も興奮 27 ・海外のクマ外傷事情 28 ・クマ外傷者の受け入れが決まった時に行うべき準備 36 ・被害にあった本人がその場でできる対応 37 ・救急隊員がその場でできる対応 38 ・高度救急ではない医療現場に搬送された場合の対応 40 ・冬眠穴 53 ・漢方治療併用の意義 54 ・飼いイヌは役立つか? 69 ・他の大型動物(イノシシ・シカ・サル等)による外傷での注意点 70 ・天敵の臭いによるクマよけ対策? 82 ・子グマなら勝てるか? 84 ・クマのパンチにアッパーカットはない 85