あらすじ
独立系金融アドバイザーやファイナンシャル・プランナーなど、実務家からなる金融教育学会のメンバーが、「実用的で体系的な金融知識」をテーマに執筆した、子ども向け金融リテラシー教科書です。金融広報中央委員会が中心となり、関係省庁や業界団体と協力して策定した「金融リテラシーマップ」に基づき、各年代が身につけるべき最低限の金融知識を整理しました。「読み・書き・算盤」に加え、「英語・プログラミング・金融知識」が求められる現代において、金融教育は人生の自立を促すための必須スキルです。本書は学校や家庭での活用を想定し、子どもだけでなく保護者も一緒に読み進め、対話を通じて理解を深める工夫を凝らしています。お金について正しく知り、使い、考える力を育むことで、自らの将来に責任を持つ子どもを育てます。 【第1部 小学生編】 まえがき 第1章 お金ってなに?(お金の基本的な役割) 1.お金はありがとうのしるし 2.なぜ働かなければならないのか 3.お金の歴史 4.税金 第2章 お金を上手に使うには 1.お金の使い方ピギーちゃん(マネー四分法) 2.おこづかいの管理(おこづかい帳の付け方) 3.お買い物体験(計画的な買い物の大切さ) 第3章 お金の安全な使い方 1.詐欺やトラブルの回避 2.どんな大人になる? [コラム] ・どんな大人になる? ・税金はイケてる大人の証 【第2部 中高生編】 第4章 金融の基本 1.お金の基本的な役割 2.働くとはなにか 3.金融の仕組み 4.起業するとしたら 第5章 家計管理と生活設計 1.家計管理の基本(収入と支出のバランス) 2.ローンとクレジット(借入の仕組みとリスク) 3.働くこととお金(アルバイト給与の管理) 第6章 金融取引と金融商品の知識 1.貯蓄・投資・投機の違い 2.保険 第7章 金融経済の知識 1.景気はどのように決まるのか 2.中央銀行の役割 3.為替の仕組み 第8章 お金の最新事情 1.現代の「お金」 2.お金のトラブル対策(消費者トラブルとその対処法) 3.NISA とは何か [コラム] ・「r」を家計に届ける!… ・大学における金融教育の現状と課題