日本俗信辞典 身体編
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民俗

日本俗信辞典 身体編

常光 徹

KADOKAWA2024年7月25日

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あらすじ

頭が痛いと雨が近い(予兆)、相性が良いかどうか血液型で判断(占い)、夜は爪を切ってはいけない(禁忌)、霊柩車に出合ったら親指を隠せ(呪い)ほか、古くから言い伝えられてきた俗信。そこには、かつての人びとの暮らしぶりや心のくせが記録されている。身体編には、頭や口、手足などの体の部位、くしゃみやいびきといった生理現象に関する項目などを収める。各類話をまとめて整理、伝承される地域を記した文庫オリジナル辞典。 【内容例】 ○幼児が手足を打った時などに、母親がさすりながら「ちちんぷいぷい いたいのいたいの とんでいけー」と唱えて、痛むところをフウーと吹いてやる。 ○夜は口笛を吹くな(鬼が来る、へびが出る)。 ○若白髪は幸運に恵まれる。 ○クシャミがでたのは、誰かが自分のことをうわさしている証拠だといって、その回数から内容をあれこれ判断する。 ○頭痛のときはコメカミに梅干を貼るとよい(熱にきく、風邪が治る)。 ○しゃっくりが出るときは、水をいれた茶碗に箸を十字の形に置き、四つの口から飲む。 ○頭にツムジが二つある人は金持ちになる(蔵を二つ建てる、出世する)。 ○夜、爪を切ると死人が出る。 ○放屁するとキジムナーが逃げる。 ○雷が鳴るときに裸でいると雷にへそを取られる。 ○福耳 耳、耳たぶの大きな人は、福がある。 ○霊柩車を見たら親指を隠せ。

書籍情報

ISBN
9784044008185
出版社
KADOKAWA
発売日
2024年7月25日
ジャンル
民俗
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