京都の山と川
鈴木 康久/肉戸 裕行
2022年8月22日
中央公論新社
人文・思想・社会
4.67 (5件のレビュー)
書籍概要
人口150万を数える京都。街を歩けば、どの通りの向こうにも山が見え、川では子どもが遊んでいる。これほど人々と山河が近い大都市は珍しい。そもそも1200年前の遷都時に桓武天皇が「山が襟のように囲んでそびえ、川が帯のようにめぐって流れる自然の要害」であると詔して以来、山と川は都と共に歩んできた。本書は東山・北山・西山の三山、鴨川・桂川・宇治川・琵琶湖疏水、そして市中の川を紹介、その歴史と暮らしとの関わりをたどる。
詳細情報
- ISBN
- 9784121027115
- 出版社
- 中央公論新社
- 出版日
- 2022年8月22日
- カテゴリ
- 人文・思想・社会