世界を支配する ディープステート 2500年の興亡 陰謀論の世界史
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社会科学

世界を支配する ディープステート 2500年の興亡 陰謀論の世界史

島田裕巳

徳間書店2026年2月12日

なし

あらすじ

「ディープステートについて研究することは、かなり難しい面を持っている。世の中には、ディープステートによる陰謀について告発する書物があふれている一方で、社会科学の研究者はそれを、事実にもとづかない陰謀論として扱い︑それで終わりにしてしまう傾向が強い。たしかに、まっとうな研究者の立場からすれば、「存在しない もの」を研究することは不可能である。しかし、宗教について長く研究してきた私のような立場の人間からすれば、陰謀論は現代における「神話」ともとらえられるものであり、それは十分に研究の射程に入ってくる。」(本書まえがきより) トランプ大統領の告発により、一躍知られるところとなったディープステートとは何か。その現象はアメリカのみならずイギリスやEU諸国にも飛び火。そして、その存在は日本においても様々に取りざたされるようになった。果たして、ディープステートはいつから、語り継がれるようになったのか。そして、その実際はどうなのか。単なる陰謀論にとどまらない人類にとっての古くて新しいテーマに果敢に挑んだのが宗教学の泰斗である著者だ。  その視座は、現代のリアルな社会にとどまらず、陰謀論やディープステートのナラティブが飛び交うバーチャルなインターネット上での論議に加え、リアルな存在としてのディープステートを巡る政権内の主導権争いなど多岐に渡る。  果たして、ディープステートは単なる陰謀論なのか、それとも歴史上に現れては消えた時代のあだ花なのか。2500年の世界の裏面史を徹底的にリサーチした著者渾身の書に刮目せよ! はじめに グローバル化が生んだ妖怪  第1章 奥底で世界を動かすものの存在 第2章 陰謀が現実であった時代 第3章 ディープステートの源流 第4章 内部からの告発  第5章 ディープステートの誕生 第6章 カバール 第7章 陰謀論の社会的背景とその伝播システム  第8章 ディープステートの世界的な広がり  第9章 アメリカの同時多発テロをめぐる陰謀  第10章 日本とディープステート  第11章 なぜ多くの人がディープステートの存在を信じるのか  おわりに ディープステートという罠

書籍情報

ISBN
9784198661618
出版社
徳間書店
発売日
2026年2月12日
ジャンル
社会科学
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