第二次大戦のメッサーシュミットBf 110エース
ジョン・ウィール/小室克介
2001年10月
大日本絵画
軍事
レビューなし
書籍概要
メッサーシュミットBf110を装備したドイツ空軍「駆逐機」部隊は、大戦初期の侵攻作戦を空から支援し、電撃戦を成功に導く役割をはたした。しかしバトル・オブ・ブリテンで、Bf110の戦闘機としての限界を英空軍のスピットファイアとハリケーンに暴かれると、その任務を単座戦闘機に譲ることになる。その後、駆逐機部隊は重武装と長距離作戦能力を生かして、沿岸哨戒や地上支援任務に活躍。また、ドイツ本土では、米軍4発重爆相手に奮戦して、多くのエースを生んだ。だが、米護衛戦闘機の襲来により、昼間戦闘が困難になると、駆逐機部隊はついに消滅。搭乗員は夜間戦闘機部隊へ、またあるものは新編成のジェット機部隊へと移っていった。
詳細情報
- ISBN
- 9784499227612
- 出版社
- 大日本絵画
- 出版日
- 2001年10月
- カテゴリ
- 軍事