あらすじ
治療効果の向上につながる“正しい吸入指導”に必須の薬物治療・吸入デバイスの知識をこの1冊でコンプリート! 気管支喘息・COPDおよびインフルエンザの治療に使われる吸入剤・デバイスの情報や取り扱いの注意点をアップデートし,わかりやすいイラストつきで解説しました.さらに指導時に役立つ吸入手順・チェックリストを加え,吸入指導のコツを身につけられます.2020年の診療報酬改定で新設された「吸入薬指導加算」や最新版の診療ガイドラインにも対応.吸入療法に関わるすべての薬剤師・医療スタッフにおすすめです. 〈主な内容〉 ■デバイス・テスター図鑑 ■おさらい!病気と吸入剤の基本 1.呼吸器のしくみ 2.喘息,COPDに関わる検査値と評価 3.経肺投与経路のメカニズム 4.診療ガイドラインと薬学的介入のポイント 5.デバイスはどのように選んでいる?(身体機能,認知能力) 6.喘息,COPDのコントロール状況を評価する ■はじめる,続ける吸入指導 1.はじめての吸入指導 2.自宅でのチェック事項を理解させる 3.再指導をやってみる ■しくじらない! 吸入剤の選択・指導・管理 1.吸入デバイスの操作に支障をきたす身体所見を見逃さない 2.吸入速度を適切に判断する 3.吸入補助具の必要性を判断する 4.高齢者に適した吸入剤を見極める 5.エタノール添加の吸入剤に注意 6.投薬カウンター越しのデバイス操作指導には工夫が必要! 7.吸入時の口腔内の状態まで説明する 8.使用説明書の記載で患者が戸惑う表現を認識する 9.2回目の吸入指導も重要! 10.喘息発作の起こりやすい時間帯,時期に対応する 11.コントローラーの最適な吸入時間を提案する 12.吸入デバイスのキャップの役割 13.ピークフローメーターを活用しよう! 14.うがいができる患者にその方法を効果的に伝える 15.クローズドマウス法?オープンマウス法? 16.複数のデバイスデザインの誤操作を回避する 17.吸入剤の使用順序に影響を及ぼす患者状態を評価する 18.配合剤への切り替えは要注意! 19.局所性副作用を発現したときの喘息・COPD治療の次の一手 20.吸入感について訴える患者に対応する 21.pMDIは吸入前に振る? 振らない? 22.ネブライザーについて聞かれたら