落語ー哲学
¥1,980
演芸

落語ー哲学

中村 昇

亜紀書房2018年7月26日

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あらすじ

笑える哲学書にして目眩へと誘う落語論、ここに誕生! 「粗忽長屋」は〈私とは何か〉という謎をめぐる物語であり、「堀の内」は〈笑いの本質〉についての深遠な哲学書。 そして「芝浜」には〈わたしたちの世界は夢ではないのか〉というテーマが秘められていた。 水道橋博士推薦! 定説「落語とは業の肯定である」ことを否定するーー。 「哲学」の窓から「落語」を覗き、「落語」から「哲学」を想起する。 哲学者と落語家が、その職業的な「業」に於いて通底する噺の書。--水道橋博士  「二つの世界」と落語:はじめに 1 「業の肯定」から「業の否定」へ:不条理からの解放   --「柳田格之進」 2 笑いの破壊力:非合理という故郷   --「堀の内」 3 この世は夢ではないのか(1):多世界解釈と可能世界   --「芝浜」 4 この世は夢ではないのか(2):眠りと海と酒   --「鼠穴」「芝浜」 5 「私」とはなにか(1:)私と世界   --「粗忽長屋」 6 「私」とはなにか(2):二人の私   --「粗忽長屋」 7 「私」とはなにか(3):イヌであるとはどのようなことか   --「元犬」 8 「顔」について:善悪の彼方へ    --「一眼国」 9 恋愛とみかん(1):固有名詞に恋をする    --「崇徳院」 10 恋愛とみかん(2):結晶作用    --「崇徳院」 11 恋愛とみかん(3):恋の三角形    --「お直し」 12 恋愛とみかん(4):果物超越譚    --「千両みかん」 13 死について(1):輪廻する魂    --「もう半分」 14 死について(2):一人称の死    --「死神」 15 死について(3):幽霊のいる場所    --「三年目」 16 死について(4):パラドックスとブラックホール    --「あたま山」  付録 本編で取り上げられなかった「哲学噺」と、傑作落語本  あとがき

書籍情報

ISBN
9784750515502
出版社
亜紀書房
発売日
2018年7月26日
ジャンル
演芸
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