あらすじ
コスパ・タイパの時代だからこそ 「味わって読む」理由 今の時代、情報はとめどなく流れ、次から次へと新しいものが現れては消えていきます。 そんな中で、あえて立ち止まり、ゆっくりと読むことをおすすめしたいのです。 たとえば旅行に出かけたら、足早に観光名所を巡るのではなく、町の空気を吸い、風景を見つめ、記憶を自分の奥深くにまで探しに行くような方法があります。私は読書にも、同じような読み方があっていいと思うのです(「はじめに」より)。 「本物の教養」は「時間をかけて本を読むこと」「何度も同じ本を読むこと」によって身につきます。 読書の大家である齋藤先生が、遅読をすることの意義と効用、その技術を解説します。 序章 なぜ「遅読」が必要なのか──コスパ・タイパ時代の落とし穴 第1章 遅読とは何か──速読の対極にある「深く読む技術」 第2章 遅読をすると何が変わるのか──遅読の効用 第3章 遅読の具体的な方法──「読む」を鍛える技術 第4章 遅読に向いている本とは──ジャンル別・おすすめ本 第5章 遅読力を鍛え、読書の質を高める──実践的読書習慣
書籍情報
この本をシェアする