あらすじ
本書は147のエキス方剤ごとに出典、構成生薬の薬能・方意の解説、適応、そしてそれらを裏付ける圧巻の論考とで構成される。現代の先賢の視点をも加味した論考では、総数700点にも及ぶ極めて多くの古典・書籍・雑誌文献から引用し、方剤の成立過程は勿論、歴代の先賢がその方剤をどのように認識し応用してきたのかが、一つのストーリーをもって縦横無尽に記述される。その結果、歴代の先賢漢方諸家の臨床経験知が網羅・集約され、まさに漢方方剤の多面的な適応の理解に役立つ、最も正確かつ偏りのない解説書といえる。
書籍情報
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